お子さんを母乳で育てたいと思う方は多いです。

【完全母乳だと下垂する？】
完全母乳で赤ちゃんを育てると

・授乳の時にバストが引っ張られやすくなる
・授乳の時に姿勢が悪くなりやすい

などで、垂れやすくなってしまうのは事実です。

しかし、完全母乳だから必ず垂れてしまうということではありません。
バストが垂れるか垂れないかは、

・正しい姿勢で授乳を行っていたか
・妊娠中や出産後に正しいバストケアをしていたか

で決まります。

完全母乳で垂れてしまう女性が多いのは、垂れる習慣で過ごしてしまっていたという理由から。
実際に完全母乳でも垂れなかったという方もいます。
ケアをしっかり行うことで、美しいバストを保つことは可能です。
完全母乳はバストが垂れる？は本当！？
【ケア１：母乳を溜めすぎる行為】
母乳を溜めすぎるとバストの重さが増え、クーパー靭帯や皮膚が伸びやすくなります。
バストが張ってから授乳をしているという方は、パンパンになる前に授乳するようにしましょう。

【ケア２：授乳クッション】
赤ちゃんにバストを引っ張られないようにするために授乳クッションで、
赤ちゃんを持ち上げ、できるだけ猫背にならないように授乳しましょう。

【ケア３：下着選びと付け方】
ワイヤー入りのバストの重みを支えることができるブラジャーを付けましょう。
ノーブラ、ノンワイヤー、カップ付きキャミソールはバストの下垂と型崩れを加速させます。
これ以上上がらないところまでバストを持ち上げ、一番高い位置でブラジャーを着用しましょう。